毎年1月8日は牧野製材所の仕事始めの日です。
大工さんや一部の下職の方などが本社の近くの工場に集まり、御神酒で浄めて、一年の無事を祈ります。
そして毎年、ひと組の馬と呼ばれる材木加工の時に使う台を作り、記念撮影をしてから近くの食事屋さんでご飯を食べます。
当然そこではアルコール類も出てくるので、次第に食事の席はにぎやかになってきます。そこで、ボウリングの話になり、大工さん達が、
「おい、ボウリングやるべぇよ。」
と皆を誘い、ひと勝負することになりました。以前からボウリング大会をやろうという話はあったのですが、なかなか予定が合わずに正月まできてしまいました。大工さんの中には若かりし頃に使用していたマイボールを、わざわざ家に帰ってまで持ってきた人もいましたから、この大会への意気込みを感じます。そうして参加したのは全部で10名。
早速、ボウリング場に着き2レーンを使用し大会開始です。
始まってからわかったのですが、大工さん達けっこう下手です。
玄(げん)能(のう)や鉋(かんな)を持たせれば、刀を持った侍のようなオーラを出すのに、これがボールになるとたちまちギャグマンガです。
『ピンに当てたくないのかな?』と心配になるほど右に行ったり左に行ったり、寡黙な大工さん程、その傾向にあるので、普段とのギャップが、見ている方としては面白かったです。
中には、アベレージが200付近もある大工さん(森下棟梁)もおり、フックボールを投げて今回もハイスコアを出してきました。
しかし、年始め早々、皆でボウリングなんて、なかなか出来ない事なので、今回このように集まれた事をうれしく思います。

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ちなみに、今大会は、4ゲームセットでやると値段がかなり割安になるコースで申し込んだ為、大工さん達がどんなに疲れても、4ゲームやらなければ終われないという耐久的要素も含んでおりました。もう若くない大工さん達にとっては仕事よりも体力を消耗したのではないでしょうか?
これに懲りず第2回、第3回とボウリング大会をやっていきたいので、是非参加して欲しいと思います! |

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