2005/08/16
第8回 北丹沢12時間山岳耐久レース (2006.7.2)



 今年も昨年同様、怖いもの知らず3人組で参加してきました。レースは例年同様43.86kmの道のりを12時間以内にゴールすると言うものです。

 

佐々木(左)・若手大工の原田(右)
佐々木(左)・若手大工の原田(右)
若手大工の原田(左)・佐々木(右)
※佐々木(私)は今年より当社スタッフになりました。


 

 下にコースの地図を載せました。

地図
高低図
パンフレットの地図

 

 スタートはAM7:00で、皆一斉に走り出します。

ここは神ノ川キャンプ場という所で、およそ8.3km地点です。
ここは神ノ川キャンプ場という所で、およそ8.3km地点です。

 

 私はここにAM8:45に着きましたが、トップの人たちは1時間前には通過していたそうです。

ここは鐘撞山(かねつきやま)という所です。標高900m地点。
ここは鐘撞山(かねつきやま)という所です。標高900m地点。

 

 鐘の音が聞こえるので、ついついここで気を抜いてしまいがちになるのですが、ここはまだ登りの半分に過ぎず、高さにして更に残り500mほど上がらなければ下りがありません。(到達点は標高1400m)
 第1関門の制限時間はAM11:30までで、私は何とか20分前に通過することができました。加藤も少し後に通過しましたが、残念ながら原田は悪天候のせいもありリタイヤとなってしまいました。

 第1関門を過ぎると突然の豪雨。空は暗くなり道はぐちゃぐちゃとなってしまいました。申し訳ありませんがここからしばらくは写真はありません。撮っている余裕がありませんでした。この時点で私の足は限界に近づいていました。
 第2関門の制限時間はPM1:00ジャスト。何とか10分前に着きましたが、かなりきついです。加藤はここまで来たのですが惜しくも4分過ぎてしまっていたそうです。後からきいたのですが、もし、たとえ間に合っていたとしてももう動けなかったそうです。
ここまでで約29km、(標高600m)

 さぁ、ここからゴールまで残り14kmです。平らな道だってきついですがここから一気に標高1433mへの道が待ち構えており、あとは精神力がものを言う領域です。永遠に続くのではないかと錯覚させられる程長い上り坂に、さすがに恐怖を覚えました。しかし、ここまで来ると引いても遠いし先に進むのも遠いで、どうしようもない状態になってしまうのです。先に進むしか選択肢は残ってないんです。
 2時間近く登り続けた頃、降っていた雨が止み青空が開けてきました!

ここは標高1430m付近です。雲上に来てしまいました。
ここは標高1430m付近です。雲上に来てしまいました。

 

 こういう景色が眺められる所を走るんです。

今レース最高地点、姫次(ひめつぐ)の標高1433mです。
今レース最高地点、姫次(ひめつぐ)の標高1433mです。

 

 ここまで約35km。時計はPM15:30を回りゴールまで残り8kmです。・・・長いです。姫次を過ぎればあとは下りだけなのですが、この下りが、疲れきった身体にはとても優しくないんです。行けども行けども上り坂というのも大変なものですが、下り坂というのも嫌なものです。
 足の痛みを和らげる為に頭では別のことを考えるようにしながら、騙し騙し進んでいきました。そして1時間半ほど歩いたでしょうか、ついに山道を抜け出しアスファルトの道に出て来られました。ゴールまであとわずかです。
 本当に長い道のりでした。スタートから9時間50分、ようやく完走する事ができました。すべてはこの時のために頑張ってきたんです。先にリタイヤした二人の出迎えはありませんでしたが、この日、生まれて初めて43kmという距離を自分の足で移動しました。去年の雪辱を果たすことに成功!
 そしてレースの後は参加者全員に配られるうどんをもらい、昨年同様、温泉に入り疲れた身体を回復させ、気分的なものですが翌日の筋肉痛の緩和を図りました。温泉に浸かりながらふと、いつかは三人で完走したいものだなぁ、と思ったりもしました。私たち三人は来年も出場すると思います!

 

 


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