鐘の音が聞こえるので、ついついここで気を抜いてしまいがちになるのですが、ここはまだ登りの半分に過ぎず、高さにして更に残り500mほど上がらなければ下りがありません。(到達点は標高1400m)
第1関門の制限時間はAM11:30までで、私は何とか20分前に通過することができました。加藤も少し後に通過しましたが、残念ながら原田は悪天候のせいもありリタイヤとなってしまいました。
第1関門を過ぎると突然の豪雨。空は暗くなり道はぐちゃぐちゃとなってしまいました。申し訳ありませんがここからしばらくは写真はありません。撮っている余裕がありませんでした。この時点で私の足は限界に近づいていました。
第2関門の制限時間はPM1:00ジャスト。何とか10分前に着きましたが、かなりきついです。加藤はここまで来たのですが惜しくも4分過ぎてしまっていたそうです。後からきいたのですが、もし、たとえ間に合っていたとしてももう動けなかったそうです。
ここまでで約29km、(標高600m)
さぁ、ここからゴールまで残り14kmです。平らな道だってきついですがここから一気に標高1433mへの道が待ち構えており、あとは精神力がものを言う領域です。永遠に続くのではないかと錯覚させられる程長い上り坂に、さすがに恐怖を覚えました。しかし、ここまで来ると引いても遠いし先に進むのも遠いで、どうしようもない状態になってしまうのです。先に進むしか選択肢は残ってないんです。
2時間近く登り続けた頃、降っていた雨が止み青空が開けてきました! |